エステサロンの集客を成功させる5つの手法

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「独立したは良いものの、これから集客はどうすれば良いのか…とにかく折込チラシを撒こうか…」
こんな風に頭を抱えるエステティシャン(セラピスト)は多いと思います。

しかし、今はインターネットがあります。インターネットと一口に言っても媒体も様々ですし、料金も安くありません。ビックリですよね‥

今回、EST編集部ではエステサロンの集客を成功させるために有効な手法を厳選しました。競争が激しいエステティック業界でいかに集客をしていくか。ここで紹介するものが全てではありませんが、皆さんにとって少しでも役立つ情報であれば幸いです。

エステサロンの競争

エステティック業界は、これまでもESTで紹介しているように、他業種と比べても比較的競争の激しい業界です。

全国の事業所のうち、1年以内に60%、3年以内に90%、10年以内に95%が廃業していると言われており、入れ替わりの激しい業界で、長年にわたって安定して経営を続けるのが難しいのが現状。廃業の要因は様々あるが、個人サロンの場合は特に集客力不足による業績不振や経営ノウハウの欠如が考えられる。
引用:http://www.esthe-news.jp/posts/14495

競争が激しくなれば、価格競争や広告費の高騰など集客が難しくなっていくことにより、様々な現象が起こってきます。

そもそも、人口が減少している日本では取り合うパイが減っていいるわけですから、脱毛サロンなどが下支えしていると言われる現在の状況を考えると、ますます厳しくなっていきそうな予感がします。

エステティシャン(セラピスト)は、個人で自宅サロンを運営しているケースも多くありますが、その場合でも集客は必要です。「常連のお客さんがいるから」「私には独自の技術があるから」といった理由で新規集客を軽んじては、直ぐに危機がやってきます。それは、1年以内に60%が廃業言われていることが証明しているのではないでしょうか。

エステサロンの集客を成功させる7つの手法

それでは、これからのエステティック業界で有効であろう集客方法をいくつかご紹介していきます。

①インターネット予約で業務を効率化

皆様は、ネット予約は既に導入されていますでしょうか?
有料・無料のシステムがいくつかありますが、最近ですとLINE@などメッセージでの予約なども多いのではないでしょうか。

でも、夜間や営業中だったりすると、直ぐに返信ができないので、新規集客といった観点から見た時、「いつなら予約できるのか」「いつ返事は来るのか」と考えてしまう分、予約のハードルが少し高くなってしまうのではないでしょうか。

色々な新規集客の手法はありますが、受け皿となる予約システムがあれば、取りこぼしなくその効果を最大限活かすことができるのではとEST編集部は考えています。
※ただし、ご予約時に事前ヒアリングが必須の場合など、工夫が必要な場合もありますので、ご注意ください。

②ホームページやSNSの見直し

皆さんはホームページに加えて、SNSやブログはお持ちでしょうか?
Facebookページ、Twitter、Instagramなど様々ありますが、上手く使いこなし、実際の集客にまで結びついていますか?
エステサロンは個人店が多く、忙しいを理由に集客を含めてた施術以外での経営を疎かにしてします傾向があります。
だからこそ、しっかりと作り込んだホームページやSNSの発信頻度の高い集客用アカウントがあるだけで、他のサロンより多くのアクセス(目に入る機会)が多くなり、他のサロンとの違いを生み出すチャンスなんです。

③集客メディアの利用

業界には、様々な集客ポータルサイトが既に存在しています。
ホットペッパービューティーを筆頭に、楽天ビューティーやエキテンなど様々です。

以前、ESTでも紹介したので、チェックしてみてください。
【エステサロン向け】集客サイトのおすすめ5選

既に、集客のためご掲載されている読者の方も多いのではないでしょうか。
しかし、当然ながらそれにはお金を必要とする場合が殆どです。
特に、料金形態が月額制のものは、個人のエステティシャン(セラピスト)の方にとって、あまり現実的な選択ではないかもしれません。

それでも、採用成果のものや、予約システムなど付随するサービスが効果的な場合もあるので、ご自身で比較検討されてみてはいかがでしょうか。

④サロンコンセプトの見直し

皆さんはご自身のエステサロンにコンセプトはありますか?
やはり、中途半端なコンセプトだとお客様に選んでもらえません。
競争が激しくなり、集客競争が繰り広げられている中では、中途半端なサロンに誰も見向きもしてくれない可能性が高いからです。

コンセプトを見直すに辺り、下記の事項を頭に入れながら、統一感があって設定できているかを一度考えてみてください。

  • 施術単価
  • 場所
  • 内装
  • 接客スタイル

⑤リピート率が上がれば口コミも広がる

最後のご紹介したいのが、リピート率に関してです。
予約システムやPOSシステムなど利用されていない方ですと、なかなかデータを取っていらっしゃる方は多くないかもしれませんが、自身のリピート率を正確に把握されていますか?

新規集客をするにしても、大半はお金がかかるものです。
そこで真っ先に頭で考えるのは、新規集客に対していくら投じていくらの売上になったかです。

ただし、リピート率も加味して計算するとしないとでは、大きな差が生まれてきます。
特に、1日の施術人数に制限のある大半の個人店では、広告費を最小限に抑えて、リピート率を上げることを意識されているのではないでしょうか。

リピート率が上がれば、それだけ固定客が増えていきますし、紹介などの自然発生的な集客の可能性も上がるのです。

まとめ

上記でご紹介した以外にも、集客方法は様々です。
だからこそ、自身のサロンコンセプト(ターゲット)やエリアなどを考慮して、最も効果がありそうなやり方を比較検討して見つける努力が必要となります。
本記事をきっかけに、ぜひ集客にチャレンジしてみてください。


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