エステ業界は”ブラック”なのか?検証してみる。

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エステ業界は良く”ブラック”だと言われます。
厳しいノルマはもちろん、長い就業時間など悪いイメージが多いのではないでしょうか。
実際に、大手エステサロンの「たかの友梨」が起こした事件がまだ記憶に新しいです。
しかし、それも2014年の話です。現在はどうなっているのか、実際の求人情報など見ながら、現在のエステ業界を見ていきましょう。

たかの友梨事件で明るみに出た業界の闇

そもそも、どの様な事件だったのか、当時の記事を見ながら見直してみましょう。
2014年8月5日にそのブラックさが明るみにでました。

「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティに対して、労働基準監督署による労基法違反の是正勧告が行われた。それに対して、高野友梨社長は、労基署への申告を行ったりユニオンに加盟して会社と交渉したりしていた同社の女性を、精神的に圧迫するという行為に出たことが判明した。
引用:「たかの友梨」はブラック企業なのか?

更にはマタハラの横行もあったようです。

こうした厳しい働き方をこなして、好きな仕事を続けていくと、妊娠・出産を迎える方もいます。ですが、会社はこうした社員に対しても、産前産後休業や育児休業の取得を妨げようとします。「フルタイムの正社員で復帰することが、産休を取得する条件。」「パートにならないか。」「一旦辞めて、再雇用でもよいのではないか。」「育児休業の終了後には、今働いている店舗には復帰できない。」などと説明されたという声が複数人からあがっています。
引用:エステ・ユニオン(総合サポートユニオン・エステ支部)

エステ業界全体がブラック気質なのか?

エステティシャン・セラピストの平均月収はいくらくらいでしょうか。
インターネットでおおよその平均を検索しました。

平均で約22万円
手取りにすると、13~19万円となります。

やはり、他の業界と比べてもかなり低い水準のようです。
なおかつ、長い労働時間で厳しいノルマもあるとなれば、ブラックと言われても仕方ありません。

ブラック企業ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義としては暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。ブラック企業 – Wikipedia

手取りを上げるにはどうすれば良いか

選択肢は3つです

  • より良い条件のサロンへ転職する
  • 完全歩合にする(もしくは歩合率を高める)
  • 独立する(自宅orレンタルサロン)

ブラック企業に嫌気が差して、転職を考える方も多いでしょう。ノルマの会社、有給が取れる会社など。
実は、世の中の流れとしていわゆるブラック企業という会社は淘汰さえれてきています。
更に、独立という手もあるでしょう。
SNSなどの発展により、個人で集客を行うことも容易になってきました。

どの選択にもメリットとデメリットがあります。
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